2017京大生協新入生web

やったね袋請求はこちらから

加入手続BOOK関連申込はこちらから

学びBOOK関連申込はこちらから

新生活用品申込はこちらから

新入生メルマガはこちらから

Twitter

アラビア語 体験談

 T.K(農学部)
 私がなぜアラビア語を選択したかというと、「アラビア語を学べば新しい視点で世界を見ることができる」という売り文句にひかれたからです。英語が世界の標準語となりアメリカ化やヨーロッパ化が進んだ今、報道される世界は欧米文化の影響を受けざるをえず、その影響抜きに世界を見ることは難しいと思いました。そこで、イスラム文化に根づいたアラビア語を学習することにより、多少なりとも世界の様子をイスラム文化という新しい視点から見ることを可能にしたいと考えたのです。
 実際に学習してみると、発音や文法は日本語と大きく異なる点も多々あり戸惑うところもありましたが、総合的にみて、他の言語と比べて難しいものではありませんでした。大変な点は、明らかに異質なアラビア語のアルファベットに慣れなければいけないことや、動詞の活用が動詞の種類によって異なり、それを暗記しなければいけないことでした。外国語の学習において、言語そのものを学ぶだけではあまり面白くないでしょうし、言語の背景を知ることがその理解を助けることも多いでしょう。アラビア語の授業ではアラブの歴史や文化について、また現在アラブで起こっている紛争などについて様々なことを学ぶことができたのでよかったです。特に今、アラブ関連のニュースが世間を賑わせている中でアラビア語の授業を受けることは、それらのニュースに対して新たな視点を与えてくれました。


 いちまる(総合人間学部)
 僕がこの言語を第二外国語として選択した理由は二つあります。一つ目は国連の公用語にはアラビア語が含まれており、現在はアラブ圏の情勢はよいものではありませんが、今後の経済成長が見込め、また世界経済に与える影響力が増大していくように思えたからです。二つ目は多くの大学ではアラビア語を履修することができないため、アラビア語が履修できる「京都大学」という環境はチャンスだと考えたからです。
 実際にアラビア語を履修してみて感じたことは、アラビア語は他の言語とは完全に異なるということでした。
 他の多くの言語がアルファベットや漢字など、日本人にとって少なからず親しみのある文字を使っている中で、アラビア語は日本人からは簡単には想像できない表記の仕方をしていることに最初は圧倒されていました。しかし、実際に授業を受け、文字の発音や単語の意味がわかるにつれ、だんだんと楽しく思えるようになっていきました。日本人にはあまり親しみがあるとは言えない言語だからこそ、理解できるようになったときの達成感は他の言語の履修者より大きいと思います。また、アラビア語を履修しているというだけで多くの人に興味を持ってもらうことができました。これもアラビア語を履修する利点の一つなのかなと思います。
 授業内容も楽しく、日本とは大きく異なる文化圏であるアラブ圏のことも知ることができ、自分の価値観にも影響を及ぼしたようにも思います。第二外国語の選択は新入にはわからないことが多いと思いますが、少しでも興味がわいた方はアラビア語を履修してみてもいいんじゃないかなと思います。