春から一人暮らしかー!どんな部屋に住もうかな。
これからの学生生活、自分の下宿先の部屋でかなりの時間を過ごすことになるから、慎重に選ばないとね。
下宿先を決めるのは一大イベントだよね。先輩の部屋や意見も参考にしながらどんな部屋に住みたいか考えてみよう!
まずは一般的に京大生はどの種類の部屋を選んでいるのかをデータで見てみましょう。
部屋選びで気になるのはやっぱり部屋の広さですよね。上の図は京大生がどれくらいの広さの部屋に住んでいるのか聞いたアンケートの結果です。これについてはかなり幅広い回答が得られました。それぞれの広さにはどのようなメリットがあるのか、以下で写真や図を使いながら見ていきたいと思います。
上の図は下宿のトイレ・お風呂の種類ついて尋ねたアンケート結果です。75%の人がセパレートとかなり多くの人がトイレとお風呂に分かれた部屋に住んでいることがわかります。やっぱりお風呂時間はゆっくりしたいですよね。
インターネット回線の有無についても聞いてみました。来年度もオンライン授業が行われる可能性はあるので余裕をもってインターネット回線付きの物件を選んだ方がいいでしょう。ポケットWi-Fiでは、通信速度や通信料の制限が比較的厳しく、オンライン授業には適さないこともあります。
ここからは実際に先輩の下宿先を訪問してみましょう。今回は部屋の広さに着目して6畳・7畳・8.7畳の先輩の部屋にお邪魔してみました。部屋の広さはもちろん、それ以外にお部屋選びで気を付けたいポイントなども話してくれてるので参考にしてみてください。
6畳だと比較的狭いですがその分冬は温まるのが早いです。 今回取材した人は布団なのであまり場所ととっていません がベッドを置くとそれだけで場所を取ってしまうので「人 を呼ぶスペースがない」という声も聞かれました。
北と南に窓があるため風通しがよく、夏は冷房をあまりつけずに済みました。ただ、ガラス張りなので冬は熱が逃げやすい部屋です。通気性もお部屋選びのポイントかもしれません。 By 深雪
家具が多くても6畳ほどはきつきつにならず、ベッドを 置いてもあまり窮屈さを感じません。一人に合ったより 生活しやすい広さといえるかもしれません。
ゴミ箱を置くスペースは確認しておきましょう。私はゴミ箱を置くスペースを考えていなかったので部屋の外におくことになってしまいましたが、同じ過ちを繰り返さないようにこれから下宿生活を始める人にはしてほしいです。 By あざらし先輩
このくらいの広さになると本棚やモニターを置いても圧迫感がないところが魅力です。また、今回取材した部屋は正方形に近い形なので真ん中に炬燵を置いたときに幅が均等になるため住みやすいです。
写真にはありませんがキッチンが広いので卓上IHを置くなどキッチンに拡張性があるので毎日楽しく料理ができるところはいいことかなと思います。そういう点も下宿選びの参考にしてはどうでしょうか。 By じんべえ
今回は10畳以上のお部屋に住んでる先輩にもお話を伺うことができたので広い部屋のメリットをお話ししてもらいました。
広めの部屋に住んでいてよかったこととしてはたくさん収納できることや、人を呼びやすいことがあると思います。 By クロワッサン先輩